From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

今年度の賃上げですが、
4月17日の第4回集計
(連合発表値)によると

2026年は5.08%という
高い数字で着地しそうです。

日本の賃上げ率はバブル崩壊後、
2%以下という非常に低い値で
推移してきたのですが、

パンデミックのあと
急上昇しました。

この流れをみてみましょう。

1990年に日本経済のバブルは
ピークを打ち崩壊しました。

賃金上昇率は急速に下落し、
2002年にはついに
2%を切ってしまいます。

賃金上昇率とは、前年と比べて、
賃金がどれだけ増えたかを
示す割合であり、

定期昇給とベースアップの
合計で示されます。

さすがに、マイナス成長、
つまり、昨年よりも給料が下がる
ということは起こっていません。

ですが、2%を切ると、
前年と大差ないということになり
幸福度は上昇していないとされます。

いままで、そうした時期を
ずっと過ごしてきたんです。

でも(まだ確定ではないものの)、
今年は5%を超えた値を
3年連続継続することが確実です。

急上昇の始まりの年である
2023年(3.68%)から計測すると、
4年連続のハイレートとなります。

給料が上がっているということは
給料の源泉である企業の売上や利益が
上がっていることになります。

実際、2023年以降、
企業売上は過去最高を
更新し続けています。

最近の株価をみると、
イラン情勢で何かが起きて
下がることはあっても、

恐ろしく早く
相場を戻していますね。

給料の上昇とは、
当然に関係あるはずです。

念のため、
日本証券業協会の

個人投資家の
個人株主の動向も
確認してみました。

日本証券業協会のレポート(2025/7)では
人数は1599万人と
過去最大を更新し続けています。

企業が儲かり、

給料があがる。

幸福度は上がる。

投資も盛んになり、
個人投資熱も上がる。

そして相場は上昇する。

投資家は儲かる。

良いことばかり
ということになりますね。

 

奥村尚