From:奥村尚
東京のオフィスより、、、

いろいろな事に対して
浮き沈みが激しいことを、

物事のたとえでよく、
ジェットコースターみたいだ
なんて比喩を使います。

米国(とイスラエル)が、
イランに対して攻撃したの
は2月28日でしたが、

それ以降の日経平均はまさに、
ジェットコースターのような
相場でした。

今回の相場を
みてみましょう。

終値ベースで単純化していますが
この相場をみると、
確かにジェットコースターですね。

よーく観察すると、

ジェットコースターと
確かに同じような状況が
みてとれます。

ジェットコースターは、
必ずこのようになっています。

(ジェットコースターのオキテ
とでも言っておきましょう)

1 スタート地点は終点と一致するが、
そこから動力で最高頂に進む。

その最高頂が下落の始まりであり、
一気に下り、そこからまた昇る
を繰り返す。

2 下ったあとまた下がることはなく、
一度必ず上がったうえで、
また下がる。

3 最後のゴールは、
上がったり下がったりが
できないくらい下まで下がる。
そこが終点である

このジェットコースターのオキテを
さきほどのグラフに例えると
こうなるでしょう。

(1)始点は2/27日
攻撃があったのは28日で
相場は休みだったので、
そこから一気に下げが始まります。

(2)下がると上がる
下がった後また下がることは、
めったにおきません。

たいてい下がった翌日は
必ず一度上がっています。

(3)最後のゴールは終点であり、一番下
(少なくともグラフで見ている範囲では)
3/30が最も下がったので、
ここが終点になる(可能性がある)。

ということはパッと見て、
わかってきます。

ジェットコースター【1-3】と
日経の下落【(1)-(3)】は、
番号を合わせています。

なんだか、同じですね。

この見ている範囲だけから判断すると、
もう、既に終点を
通過しているのではないか

という仮説も浮かび上がりました。

この終点は日付でいうと3/31で、
終値 51064、
安値 50559(小数点四捨五入) でした。

オキテからいうと、
ここを超えて下げる事は、
ないようにも思えますが、

もし今後ここを下回るような
展開が起こったとすると、

ジェットコースターは終点ではなく、
まだ続くことになるでしょう。

さて、このグラフ、
もう少し細かく見てゆくと、
さらにいろいろな事に気が付きます。

それはまた別の機会に
掘り下げてみることにします。

 

奥村尚